ゲーム談義「黎の軌跡」(幕間)
ちょっとー-----!!!!!!
3章の話をしたいんだけど、レンちゃんが!
レン・ブライトと今は名乗っているレンちゃんが!!!
立派なレディになって!!!
あのですね、まずレンちゃんについて話をしたいと思います。
空の軌跡(一番最初)にて敵、零および碧の軌跡でどっちつかずの中途半端の子猫、閃の軌跡シリーズでなんとかブライト姓を名乗るような名乗らないような雰囲気に。
そういう微妙な子で、そして複雑かつすごい子なんです!!!
そういうところもひっくるめて話をしたいと思います。
レンちゃんはもともと結社の一員で、割と残虐性を秘めた子でした。
ただそれすら周りに影響されてやってきたことで、もちろん本人も楽しんでいるところはありつつ、普通の暮らしというものに憧れを抱いているところもあり。
そういった複雑性を抱えた子猫。だったのです。
そこに手を差し伸べた空の軌跡主人公たち。そこからレンちゃんの光への道が始まった。
もちろん迷った。迷い猫の時期は長かった。それこそ零から碧の軌跡にいたる全部を使って、迷っていたと思うし、それを示唆しているのがこの黎の軌跡でのヴァンとの会話だろう。
どうしていいかわからず、でも光へと進んだレンちゃんはえらい。
そんなレンちゃんが学生やってるし、お姉さんしてるし、なんならヴァンになでられてるし!!!
しかも昔のレンちゃんなら、なでられるのを拒否しているところを、ヴァンに無条件でなでられているし、ヴァンの手を取っているし。
なんか、成長したなぁ・・・と感慨深く思ってしまった。おねーさんというか、親戚のおばさんの気持ち。
レンちゃんにしてみたら、光へ行くことも過ごすこともいろんな苦難があったと思うのに、ヴァンに「あなたの手はいろんな人を救っている(超意訳)」みたいなことを言えるようになったのはほんと凄いと思う。
なんかそんな成長を感じてしまって、すごく感動した。
初期からプレイしてきてよかったなってすごく思った。
お茶会っていう名目も、昔の章タイトル「子猫のお茶会(違っていたらすみません)」みたいなタイトルになぞらえているんだろうし、きゅんと来すぎてつらい。
レンちゃん、これからも素敵なレディになってくれ・・・。
ヴァンはそれを見守ってくれ・・・。もちろんブライトのおねーちゃんたちも見守っているだろうが。
親友もいるしね。(それだけで誰を指しているかわかる軌跡オタク)
なんかすごく感動した。よかったよ、レンちゃん。
君の未来に幸あらんことを・・・。
あ、ちなみにレンちゃんの半生を知りたければ全シリーズをやるしかないので(いろんなところでちょいちょい語られるのがレンちゃん話なので)、興味持った人は覚悟して、空の軌跡からやってください。
一番話的に多いのは、空。次に創かな(創未プレイなので何とも言えず。ただプレイアブル的にたぶん)。閃と零、碧はあんまり語られないので、あとからでもいいかも。