体にいいことは全部猫から教わった

猫と暮らしながら、ゲームをしながら、ダイエットしながら、仕事をしている人のブログ。主にゲームの感想書いてます。

ゲーム談義「聖剣伝説Legend of Mana」(パート1)

めちゃくちゃ好き、なゲームです。

まじでほんと好きすぎて、何周したか覚えてない。

でも好きなストーリーが「珠魅編」なので、ずーっとそのストーリーばっかり追いかけてた。

年齢的には10代。下手したら一桁台の時に出会ったゲーム。素晴らしきゲーム。

 

というわけで今回は聖剣LOMの話です。

 

いやまじで思い出補正強い。

ただ思い出補正かかっているとはいえ、ちょっと気になる点はあった。リマスターだからこそ気になる点といいますか。

 

シナリオ・ストーリーは元がすごいので、変わっていない分あまり言及するところがない。

逆に言いたいのは、あれだ。キャラのドット絵があまりに昔と一緒。

背景が綺麗になっている分キャラの荒さが目立つ。

Liteでプレイするならいいけど、大画面でプレイすると本当に目立つ。

こればっかりはどうにかなりそうな部分だけに、どうにかしてほしかった。

 

ストーリーは秀逸。

もちろん元が秀逸だからっていうのはあるし、そこに挟まるBGMがあまりにすこなのもある。

主人公が色々なところに首を突っ込み、というか連れまわされるばかりではあるものの、ストーリーが基本的に物悲しく、そして真理なのである。

こればっかは体験してほしい。わけわかんねー話、って思うかもしれない。

私は正直最初は思った。わけわかんねーって。

だけど話にぐいぐい引き込まれて行って、次が見たいと思わせ、考えさせられ、そして到達するマナの木ってところで本当に涙した。

 

話が本当に好き。珠魅編作った人ありがとう(攻略本に載ってたけどもう覚えてない)

 

背景は本当にきれいになっているので一見の価値あり。

みんな言ってるけど、文字のフォントが昔と違うので昔に戻してほしい。味があったから。

けど、アプデで変更できるようになるらしいので、よかった。

 

まじ「人生」というか「愛」がテーマの良い作品。PS1の最後の神ゲー