聖剣伝説LOMは何がすごいのか
また発売前レビューといいますか、お勧めポイントを紹介していくコーナーです。
聖剣伝説LOMリマスター、6月24日に出るゲームですが、PS時代にでたゲームでもあります。
ちなみにこちら、ダウンロード版でしか購入ができないので、ご注意を。
ダウンロード版で大体3000円台後半と安い。安いからと言って面白くないわけではない。
私はPSをプレイ済みで、しかも2周以上した気がします。
Vitaでアーカイブ版も購入しているので、4周はしているかな。。。
今回リマスターで画質等々は変わるでしょうが、本筋のところは全く変わらないと思うので、そちらも加味して紹介していこうと思います。
①音楽
下村陽子さんが作り上げた世界観というか音楽が素晴らしい。
いや、FFとか好きな人はハマるだろうし、FFあんまりな私でもハマった世界観にぴったりな曲ばかり。
まぁ曲なんて本筋ではない、と思う方も多いでしょうが、そこに世界はあるんだ、と思わせてくれる圧力があります。
ドミナの町なんて、あそこに訪れるだけで「帰ってきた」感半端ないです。
②3つに分岐して、最終地点に収束していくマルチシナリオシステム。
このシナリオには3種類の分岐があって、どれをやってもいいし、途中から入ってもいい。
マルチというだけあって自由度の高いシナリオシステムになっています。
ただこの中で私がすごく好きなシナリオがあって珠魅(じゅみ)ルートが本当に好きで。
滅亡の危機に瀕している珠魅という種族のストーリーが泣かせにかかっています。
まじで。これは体験してほしい。
考えさせられるシナリオ、答えはひとつじゃないシナリオ運び。最高峰です。
③いろんなやりごたえあるサブシステム
メインの戦闘とかは色々言われているし、まぁひいき目にみてもやりやすいと一概に言える感じではない。PS独特の感じはある。
が、ランドメイクシステムやら、果樹園やら、モンスターを育てたりとか。
サブシステムが本当に楽しい。
私がハマったのはゴーレム作成だったなぁ。
ほんと昔懐かしだけでなく、あの頃触れてこなかった人もぜひプレイしてほしい。
PSStoreとかのリンクでもよかったけど、こっちのPS版パッケージ貼っとくね。