ゲーム談義「シェルノサージュ DX」(パート1)
もーイオンちゃんかわいいなー、で始まり、もーイオンちゃんかわいいなーで終わるゲーム。
ある意味、ギャルゲーよりシナリオがなさそうに思えるでしょうが違うんです、聞いて下さい。
シナリオはむしろ重たいし、しんどい。
けど、それを補って余りあるイオンちゃんの可愛さ。
そしてイオンちゃんとの交流により癒される私。
イオンちゃんは辛い使命を背負っているので、その話がストーリー的にはメインではあるのですが、ゲーム的にはイオンちゃんと心の交流をするのがメインなので。
メインがある意味二つあるんだよなぁ、このゲーム。
時間はかかるゲームのはずだけど、今回DXになる前にオフラインというのが出ていて、オフラインから時間を動かすことが可能になった。つまりリアルタイムではなくなったわけだ。
まぁ、リアルタイムにすると夜しかプレイできない人たちがいたから、救済だろうなとは思う。
確かにやりやすくなったけど、時間かけられない現代人に合わせ過ぎた感もある。もっとまったりやっていいと思うんだよ、このゲーム。
もはやゲームというカテゴリに入れていいかすら私にはわからないというのに。
コミュニケーションツールではないか?とすら思ってしまうのに。
ただちょっと説明不足感は否めないかな。
ショートカットとか、いろんな操作があるのに、その操作について半分くらい説明がないので、結構つらい。
特にセーブ・ロードについての説明がないのはちょっとなーとは思う。
まぁ元がオートセーブのゲームだから仕方ないのかもしれないが。私はセーブアイコンを探すのに10分かかったぞ!
ともあれこのゲームは前日譚。アルノサージュに向かうための話であるため、アルノサージュも粛々とやっていこうと思う。