バスで通路隣の人がいつの間にかパジャマだった件&劇団四季リトルマーメイドの感想
今日は名古屋にリトルマーメイドを見に行った。
その帰り、高速バス(夜便)夜行ではない・・・に乗った。
通路隣の人が女性だったのだけど、おもむろにサラダを食べ始めたかと思うと、素足だったことが発覚!
素足に臭い消しのシートを撫で付け、その上からパジャマの下を着だした!
ええええええ、夜便とはいえ、高速バスで?!!!
ここは夜行バスではないのだよ?!!!
パジャマを着て、万全の状態で寝る女性。
なんだか、狐にでもつままれたような気分だった。
そうか、そんな女子もいるんだなぁという。
準備万端すぎるだろ。とも思ったが。
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ここからリトルマーメイドの話。
原作を英語版で知っていることを前提で見ているので、あらかじめご了承のほどを。
演出や小道具、大道具に関しては文句なし。
アリエルの声にも違和感なく入ってこれたので、素晴らしいと思った。
あとはアースラさま!あまりに似てらして!かっこよかったです!
アースラさまのタコの部分を持ち上げている黒子たち「頑張れ!」とつい思ってしまったほど。
ただ全体的に子供向けなんだろうなぁと思えたのと、映画ではテーマは「真実の愛」だったけれども、家族愛とかにシフトしている気がして、ちょっともやっとした。
フライングとか海の中と陸との切り替えの演出は素晴らしかった!
もうちょっと原作寄りでもよかったのでは?と思うところはいくつあったが、まあ子供向けに作ったのであればしょうがないか。
個人的に「キス・ザ・ガール」のシーンはもっとしっとりと、2人の距離が縮まるような演出が欲しかった。
色々やって欲しかったところはあるものの(原作と違うところ)まあ、概ねよかったのではないでしょうか。
次見たいと思っている、アラジンやノートルダムの鐘が大人向けの演出だといいなぁと思わざるを得ない。