ゲーム談義「灰鷹のサイケデリカ」(初回プレイ)
ネタバレなしの初回プレイ感想。
ちなみに前作にあたる「黒蝶のサイケデリカ」の感想はこちら。
個人的に主人公に声がついているのは苦手なので、最後の最後まで買おうかどうしようか迷っていた作品。
「黒蝶のサイケデリカ」も声付きというところと、ミニゲームに疲れてしまったというところがあって、完走できなかったというところがある。
ミニゲームがないだけで、「灰鷹のサイケデリカ」は良い作品になるだろうと思っていたけれど、ファミ通殿堂入りゴールドをとっているので、多分大丈夫!と思って挑んでみた。
導入はサイトにあるとおり、魔女の目を持つ少女が男と塔に住んでいる。
外に出て何でも屋みたいな仕事もしているが、男装して過ごしている。(魔女の目を持つということを隠したいため)
何でも屋として活動しているとき、ひとつのものを探して欲しいとロレンスという男に頼まれる。
探し物をしていたがうまくいかない。
でもあることがきっかけで、女装をするようになる。
その姿でなら、自分の仲間たちである狼(ウォルフ)の一族と敵対する鷹(ファルジ)の一族に会えること。
そうして男装と女装、二つの顔を使い分けて生活するようになった・・・。
うーん、シナリオが濃い。
あらすじ書くだけでいっぱい文字数使ってしまった。
システム周りはオトメイトさんなので快適。
あとサイケデリカなので、フローチャートがある。見やすく使いやすくて良い。
今、やっと5章まできたのだけど、どうなるか展開が読めない。
まさか・・・・・・だとは。(4章の内容なので、今は伏せます)
たぶん今ルーガスorハイタカルートに入っている・・・と思いたいのだけど。
展開が読め無さ過ぎるせいで、ルートに入ってるかどうかすら分からないという残念さ。
ストーリーは面白い。
ただ声付き、もしくは設定が好みじゃない人には向かないかも。
(ただ私みたいに声付きが好みじゃなくても、それなりにプレイできる人は一定数いるはず・・・)
でもそれさえ大丈夫ならば、プレイは楽しくできると思う。
ちなみに私は黒蝶のサイケデリカの主人公の声を担当していた方より、灰鷹のサイケデリカの主人公の声の方が好み。
そのプラス補正もあって、私は灰鷹の方がとっても好み。