ゲーム談義「遙かなる時空の中で3 Ultimate 体験版」(パート3)
というわけで、遙か3Ultimate全体感想を。
全体的にブラッシュアップされていて、Vitaの画面を使っても遜色ない立ち絵スチルでした。
特にスチルに関しては新規も多く(というかたぶん体験版は新規8割)ニコニコでしたが、その分他のところのスチルが気になるところ。ブラッシュアップはされているでしょうが、新規イベントは望めない気がします。
おそらくアニメはほぼ削られていると言っていい(OPも半分削られました。1周目EDも削られ、スチルに変更されていました。大団円だけが望みか)でしょう。アニメの絵がわりと大丈夫だった私にはちょっと悲しいです。アニメで「動く」というのは、それだけで幸せなことがありますからね。
ゲーム全般は、そのままの移植なので、安定していました。
Vita用にマップが見やすくなっているなど、仕様変更も多少入った様子。
難易度「弱い」でやってても歯ごたえががっつりあるのは最初だけですねぇ。
あと感覚的な問題かもしれないんですけど、戦闘が早送りできなくなってる・・・?気がします。
戦闘早送りは、戦闘の多い遙か3において大事だったんだけどなぁ、と。
もしかしたら製品版だと改良されるのかもしれませんが。
(ただしコーエー、ネオロマンスの製品版はたぶんシリアルコードをダウンロードするだけなので、かかっているロックが解除される、程度に思っておいた方がいいですよ)
UI周りは相変わらずだったけど、クイックロード&セーブは前はなかった気がするから、進化かも。私は迷わず3/4をクイック用に設定しました。クイック以外ほぼ使わないし。
欲をいえば、もう少し字を見やすいフォントに・・・とも思うけど、全替えするのは面倒だと思うので、そこはまあいいかなと。
贔屓目に見ても、全体的に80点は付けられる良作。
これで製品版で追加イベント等あれば、もっと点が良くなるはず。
ここまでまとめでした。
次回の遙か3についての感想記事は製品版発売日に!
2周目からの感想を。というか景時を落とすぞー!と張り切っております。
(そのためにどこまでどうやればいいか思い出さくてはいけない。古い記憶を)