ゲーム談義「華ヤカ哉 我ガ一族 モダンノスタルジィ」
オトメイト作品強化と称して、今回はこれ。
正確には制作会社は違うんだけど、出してるのはオトメイト。
初版は結構古い(PSP)だから、イラストが古く感じる人もいるだろうけど、私は大正時代風が凄い出てて、よかった作品だと思う。
声優はわからない人が多かったけど、それでも皆さん上手で違和感なく楽しめる作品に仕上がっていた。
これはPSP板の移植作なんだけど、追加要素が色々あっておトクな感じ。
見所は三つ。
罵倒されながらも、めげないガッツのある主人公
これナヨナヨした主人公だと絶対話進まないよね、ってくらい最初の頃は罵倒される。
斬られようが、罵倒されようが使用人として(ちょっと使用人からは逸脱しすぎてる感もあるけど)頑張るっていうのは凄い心打たれました。
特に末っ子攻略してる時が一番この子の力が発揮されたのではないかと!
パラ上げと依頼
最近の乙女ゲーには珍しくパラ上げと依頼という二つの要素が発生する。
パラ上げは特に気にしなくてもなんとかなるけど、依頼はパラ上げの状況次第でもらえる鍵が違うので、パラ上げを必然的にしっかりやらざるを得ない。
これが面白い。全部依頼コンプリートしてやろーじゃん、って気にさせる。
ツンツンツンデレのデレ部分が遅咲きだけど、超楽しい
攻略対象の六人が始めツン過ぎて心折れそうになるくらいだけど、でもデレると柔らか美味しい攻略対象たちになる。
こいつを落としてどうしてやろうか、とニマニマしながら最初の方を攻略していくといい。後でご褒美が待っている。
以上、簡単にモダンノスタルジィの感想でした。
まだ正様と勇様と雅様のグッドエンドしかみてないので、これから他も攻略予定。
攻略したら別記事かも。