読書「うみねこのなく頃に episode6 Dawn of the golden witch」を呼んでみた。戦人とベアトリーチェの愛の物語だった
仕事でうみねこを読んだ。
うみねこのゲームはep4までしかやっていないため、新鮮な気持ちで読むことができた。
だが、ep6は戦人とベアトリーチェの愛の物語で、ちょっと食傷気味。
ロノウェさん至上主義としては、それはいらなかった・・・と思わざるを得ない。
ep6ではロノウェさんは端役のような立ち位置で(漫画版だからかもしれない)あまり登場しないのが、うーん・・・つまらない。
ベアトリーチェ(姉)とベアトリーチェ(妹)がいることにもびっくりしたし、家具である紗音と嘉音が戦うというシチュエーションにも驚いた。
けして悪いことではないけれど、愛を貫くという一点に関して、話が二転三転するところはちょっと冗長だったかなぁと思う。
いまシナリオライターの勉強もしているから、よけいそう思うのかもしれないけど、冗長になると読み手としては読むのが大変。
スマホゲーとは違うのは重々承知だけど、もっと簡潔でもよかったかなぁ。
(ゲームはもっと冗長なので、割とまとめたほうだとは思うけれど)
興味のある方、ep6をまだやったことない方は、読んでみると面白いかも。
魔術師バトラとベアトリーチェの愛の物語。
愛がなければ、見えない。
それを体現するようなエピソードだったと思う。
うみねこのなく頃に散Episode6:Dawn of the golden witch(1) (Gファンタジーコミックス)
- 作者: 竜騎士07,桃山ひなせ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2011/08/22
- メディア: コミック
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