何にも真剣になれないことにクヨクヨする話
本当に雑記になってしまったけど、言いたいことだけ言う。
鬱状態のせいもあるけど、本当に仕事できていない。
厳密に言うと、仕事をしていない。毎日勉強ばっかりだ。
で、その勉強も好きでしているわけではない。
会社に言われたから嫌々やっているだけだ。
で、あるところから「ライターに向いてるね」(とてもライトに言うと)と言われた。
だけど同時に「お客さん目線に立って書く覚悟があるのか?お金もらえなくても書かせてくださいっていう心意気はあるのか?」ということも同時に頂いた。
正直に言うと、ない。
少しはあるけど、もしそんなしっかりした覚悟とか心意気があれば、たぶん私はニートになって小説を書いては投稿したり、ブログももっと身のある書きっぷりをしていると思う。
大成するために何をすべきかを考えて、プランを練りながら小説を書いていると思う。一時期そういう時期があったからわかる。
とても大変だけど、とても身になる行為だった。
だけど、今は仕事をしているし、ぶっちゃけ嫌々ながら勉強をしているのも、お金がもらえるからというのが大きい。
そういう意味では仕事の方がよっぽど覚悟があるけど、逆に辞める覚悟がないからずるずる仕事しているだけとも言える。
文章で食っていこうという気概は、大学に進むときに捨ててしまった。
大学を決める要因が「食っていけるどうか」だったからだ。
もし私がニートで、文章にまだ熱意があって、躁鬱もなかったら。
きっと覚悟と心意気はあっただろうから、こんな適当な「ちょっと聞いてみた」的な感じではなく、「私を使ってください、お願いします」と頭を下げていただろう。
今の私は「その話忘れてください、ごめんなさい」というのが精いっぱいだ。
文章に真剣になることもできないし、仕事に真面目になることもない。
どっちつかずの中途半端ものであることは確かなので、本当に自分が嫌になる。