ソウル旅。2日目前編。北村と昌徳宮、ソウルタワーツアー
ソウル旅2日目。
1日目の感想はこちら。
2日目は朝からツアーガイドさんに頼んで、北村(ソウルの古い町並み)から南大門市場まで案内してもらうことになっていた。
ガイド料金は二人で120000W。日本円にして12000円。ガイド料としては高くない。
まずは昔ながらの町並み、ソウルのちょっと高いところにある場所へ。
金沢でいうと、ひがし茶屋街かな。古いけど、人が住んでいるため、静かに撮影とかしてほしいという表示が英語でしてある。(英語の方が読みやすい)
韓国語は全く読めないので、助かった。
さらりと北村を見たところで、次は昌徳宮。世界遺産にも登録されているので、行ってみたいと思っていたところ。
入場料他もガイドさんに払ったお金から出ているので、結構お得感がある。
昌徳宮にたどり着いたところで、門構えがすごく大陸っぽくて素敵だった。
日本にはない光景で、びっくり。大きさにもびっくりしたけれど、色使いにも大陸ならではの風水が取り入れてあって、美しい。
あと驚いたのは、屋根のところにあった置物。
ガイドさんに聞いたところ、三蔵法師一行の置物だそうで。
置いてある場所によって、向きが違っていたりするので、これを見るのも楽しかった。
中はこんな感じ。
広くて、歩くのが大変だった。でも趣があって、美しい。(何度でも言う)
中にあった、王様のおわすところだった場所。
一際美しく、国政を司るところとして、玉座があった。
その玉座がこちら。
文官や武官たちが勢ぞろいして、国政を執り行うところ。
王様の寝室には螺鈿の椅子があって、王様の権力の象徴とも言うべきものだった。
隣は王妃様の寝室で、そこも煌びやかになっていた。
王様も王妃様も権力があることを引換に、忙しかったらしい。
さて次はソウルタワー。
晴れていたので、遠くまで見通すことができた。
東京で言うと、東京タワーみたいなものだが、山の上にあるため、もっと高く感じた。
ソウルタワーにあったのが、錠前を付ける場所。
どうやら韓流に精通している人にはわかりやすいものらしいのだが、韓流を全く知らない私でもこの光景はすごいと思った。
なんでも、男女で錠前をつけていくと、恋が永遠に続くという謂れのものらしい。
凄まじい数の錠前で、さながらクリスマスツリーのようだった。
ここで2日目前半終了。
中編は後ほど。
ソウル駅近くに有るロッテマートからをご紹介します。