ゲーム談義「デトロイトビカムヒューマン」(初回プレイ)
ちょ、ちょっとまって!(オタクすぐちょっと待ってって言う)
このゲームやばい。
なんで今までプレイしなかったんだろう!!!
(=やろうやろうと思ってやらなかったからですね)
ちなみにパッケージ版も持っていますが、プレイしたのはDL版です。
何故かって?PSプラスに入ったからだよ!(エクストラです)
まぁそんなことはさておき。
デトロイトビカムヒューマンの初回レビューです。
やばいですね。微妙な表情からの感情とか、気持ちの揺れ動きとか。
アンドロイドだから表情全く動かさなくても話は進みそうなのに、素晴らしい表現をするものだなと一人の創作者として思います。
あと逐次挟まれる操作が、ああ、ゲームしてるなっていうよりも、自分がアンドロイドの意思決定を担っているなと思わされる。
ゲームじゃないんだ、これは意思決定なんだなって。
ゲームっぽい動きじゃないからですかね、意思決定感がすごくある。
で、ストーリーがすごくいい。
ありふれているといえばありふれている、刑事モノだったり家庭環境の悪さだったり、ヒューマンドラマだったりする。そこにアンドロイドという今まであまり考慮されなかった、心を持たない分身が入り込むことで複雑だけど、でも”心”がある話になっている。
アンドロイドが心を持つ過程を表現したいのかと言われたら、そうでもないんだろうなと予想はできるし、一つのチャート毎の終わりも予想はできるが(事前情報を少し入れていたからかもしれないが)、でも最終的な結末は想像できない。
これがすごい。ありふれているように見せて、ありふれてない。
こういう物語を紡げる創作者になりたいものだ。
個人的にはコナーとハンクが気になる。
コナーは何体目のコナーなのかも気になるし、ハンクと今後どういう道を選ぶのかも気になる。
色々気になるポイントが多すぎてヤバイ。