「妹さえいればいい。」論。ギャグアニメだと侮るな!
今やってるアニメ「妹さえいればいい。」最初イタイギャグアニメだと私も思っていました。
しかし!それは違った。群像アニメだった。
小説から入るもよし。
アニメから入るもよし。
アニメの方がすっと入りやすいけど、最初の2分は耐えなくてははいけない。
アニメはぶっとんでいる部分を見なくちゃいけないからね。まあ群像劇への布石ではあるんだけど。
Amazonプライムでは全話やっているので、見れる人はどぞー!
基本的にはなゆにすごく共感する。
私も救われた話ってあるし(しかし女性作家さんだが)、救われたからこそ、その作者を好きになる気持ちはあると思う。
なゆはそこから人柄を知って、もっと好きになったんだと思う。
原作を読んでいないからなんとも言えない部分はあるけれど、今後気持ちが傾くといいねぇと暖かく見守りたい気持ちが強い。
あと男友達とのやりとりが好き。
イケメンだけど気遣いとコンプレックスがあるところが現実にいる人間ぽくて好き。
会社とかにいるよねぇ・・・と思わせてくれる。
いい子ちゃんだけど、やることが空回りすることがあって、それがちょっと悪い方向へ行くと落ち込んじゃう。あれ私に似てね・・・?(器用貧乏なところが)
アニメの続きが気になる。
なゆにきもちが傾くシーンまでやってくれるのだろうか。
それがエンディングだったら、私は神アニメ認定するかもしれない。