体にいいことは全部猫から教わった

猫と暮らしながら、ゲームをしながら、ダイエットしながら、仕事をしている人のブログ。主にゲームの感想書いてます。

ゲーム談義「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」(パート1)

買っちゃいました!「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」!

ちょっと値段的に手が出しにくいゲームで、リメイクのためシステムが面倒だったりしますが、それでも楽しむ価値は十分にある、良作だと思います。(一人クリア時点)

 

 

まずは「亜由美ルート」をクリア。

亜由美は主人公の継母(後妻)なんだけど、主人公たくやは彼女のことを母親以上に思っている。

(まあそれは、彼女が若くて美人っていうのもあるけど)

父親亡き後、彼女を慰めたいと思いつつも、踏み切れないたくや。

この辺りがギャルゲーっぽさを感じさせますな。

 

このゲームの特徴は、単なる読み物としてのギャルゲーではなくて、運命の分岐点を遡ることができるシステムがあること。

分岐点と思わしきところで「宝玉セーブ」なるものをしておくと、そこに戻ることができる。

これがこのゲームの最大の魅力なのだ。

 

またエンディングを迎えてわかったことだけど、エンディングの記憶を保持したまま、次の運命へと突入することができる。もちろん、持ち物も一緒だ。

この画期的なシステムがWin9800時代にあったと思うと、すごいことだと思う。

それを古臭いと感じるかどうかは、やる人次第だと思うが、少なくとも私は楽しい。

 

「亜由美ルート」が終わったので、攻略サイトの順番通り「美月ルート」を攻略しようと思う。

まだ真相には全然たどり着いていないが、これからが正念場だと思う。

美月とは何か因縁というか、関係性が昔あったっぽいので、違いの傷を舐めあう程度の何かを感じている。

そこがキーになりそうなので、楽しみである。