ゲーム談義「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」(パート1)
買っちゃいました!「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」!
ちょっと値段的に手が出しにくいゲームで、リメイクのためシステムが面倒だったりしますが、それでも楽しむ価値は十分にある、良作だと思います。(一人クリア時点)
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 通常版 【初回限定特典:オリジナルNEC PC-9800シリーズ版 DLCカード付き】【追加特典(特定法人限定):YU-NO20周年記念本付き】
- 出版社/メーカー: 5pb.
- 発売日: 2017/03/16
- メディア: Video Game
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まずは「亜由美ルート」をクリア。
亜由美は主人公の継母(後妻)なんだけど、主人公たくやは彼女のことを母親以上に思っている。
(まあそれは、彼女が若くて美人っていうのもあるけど)
父親亡き後、彼女を慰めたいと思いつつも、踏み切れないたくや。
この辺りがギャルゲーっぽさを感じさせますな。
このゲームの特徴は、単なる読み物としてのギャルゲーではなくて、運命の分岐点を遡ることができるシステムがあること。
分岐点と思わしきところで「宝玉セーブ」なるものをしておくと、そこに戻ることができる。
これがこのゲームの最大の魅力なのだ。
またエンディングを迎えてわかったことだけど、エンディングの記憶を保持したまま、次の運命へと突入することができる。もちろん、持ち物も一緒だ。
この画期的なシステムがWin9800時代にあったと思うと、すごいことだと思う。
それを古臭いと感じるかどうかは、やる人次第だと思うが、少なくとも私は楽しい。
「亜由美ルート」が終わったので、攻略サイトの順番通り「美月ルート」を攻略しようと思う。
まだ真相には全然たどり着いていないが、これからが正念場だと思う。
美月とは何か因縁というか、関係性が昔あったっぽいので、違いの傷を舐めあう程度の何かを感じている。
そこがキーになりそうなので、楽しみである。