クラウドソーシングでコンスタントに稼ぐには、ちょっと難しいという話
うーん、冬ですね。
冬って眠くなったり過食になったりと色々変化がある。
もちろん、体調が悪くなったり(風邪インフルエンザ含む)することもある。
さて本題。
ここ一ヶ月ちょっとクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを使って仕事をする割合を増やしてみたところ、収入に劇的な変化が出た。
Webライティング(いまの本業)を主軸に添えた場合とクラウドソーシングを主軸に添えた場合だと、約5万ほど収入に差が出た。
もちろん、他にも色々仕事の阻害要因はある。
だけど一番大きいのはコストパフォーマンスだ。
単純計算、1500円/記事の仕事をしたとして、それにかける時間は3時間程度とする。(修正時間含まない)
そうすると一時間500円だ。・・・世知辛い。
対して本業としているものは、一記事3000円〜14000円。例として3000/記事としよう。それにかける時間は2時間とする。(修正時間含まない)
そうすると一時間1500円だ。
1500円の記事は二分の一の単価ではなくて、三分の一の単価になるのだ。
・・・コスパ悪いね。
本当は1500/記事を一時間で書ければ、そんなこともないのだろうけど、そういう記事に限って調査やら何やらが多い。
そうすると一時間なんかじゃ終わらない。
手慣れている分本業の方が時間がかからない。
クラウドソーシングだと毎回違うレギュレーションで、毎回違う担当さんで、書かなくてはいけないため、手直しも多い。(手直しのない文章を書くってベテランでも難しいんじゃないかな)
しかも、仲介手数料がかなり取られる。これが痛い!
良い仕事!と思っても、その分フィーが取られると思うとすごくもったいなく思う。
そう思うと、仲介のない仕事の方が得るものは大きい。(仕事の幅は狭まるかもしれないけど)
というわけで、今月から舵を戻し、本業へ力を入れることに。
ただクラウドソーシングで得た良い仕事もあるので、そっちは継続。(他の単発や単価の低い仕事は全部切った)
IT業界で働いてきた経験が活かされる仕事があったので、そっちはやってみようと思っている。
また別件で、大きな仕事ができるかもしれないので、そっちも抜かり無く。でも採用までにSkype面談があるのが怖いんだよねぇ。人が目の前にいるってだけで怖いのに。
結局、いつも通り仕事をするのが一番良いということに気づいた。
あんまり手を広げすぎても、駄目だね。