ゲーム談義「絶対階級学園」
珍しくプロトタイプから出ている元々はPCゲーなものに手を出した。
プロトタイプのお世話になるのは、「大正×対称アリス」以来かな?
今月はたくさんプロトタイプさん出たんですねぇ、といった感じ。
完全クリアしたよっ!
いやぁ、真相ルートまで行くのが長かった。
だって5人全員攻略しないといけないんだもん。
あらすじは、孤島の学園(よくあるパターンだよね)に連れてこられた主人公。そこは階級制度のある特別な学校だった。平民であるミツバチ階級になった主人公はルートによって、奴隷階級である石ころ階級になるか、咲き誇る薔薇と言われる特権階級、薔薇階級になるかが決まる。
それによって相手との関係性が変わるという特殊なゲーム。
個人的に好きなルートは十矢ルート。いや、声が前野さんだし・・・。
最近この人、ワイルド系多いよねぇ。好きだからいいけど。
ルパン(Code:Realizeより)みたいなかっこいい系キャラもたまには遣ってほしいなぁ。
最近だと「ピリオドキューブ」ではイケメンでモデルしている男性役だったけど、あれは話が私の中であまり盛り上がらなかったので、印象が薄い。
十矢ルートは石ころ階級のレジスタンスという立ち位置で、いろんな階級から迫害されるけど、十矢だけは変わらずそばにいてくれるし、彼は揺らがない。揺らがないって凄い信頼性高い上に、気持ちがいいものなんだなぁと実感。
真相に一番近づくのは、レイルート。レイはいわゆる多重人格で、それに苦しんでいる彼を救うというのが石ころルートなんだけど、薔薇階級ルートがちょっと辛かった。
薔薇階級ルートは、主人公がカンニングしてまでレイと恋人でいようとしたり、ちょっと嫌な子な部分があるので(もちろん黒幕な友人がいて、友人にそそのかされてやってしまったことではあるんだけど)、それでもちょっとなーと思ってしまう。
他の薔薇ルートも「そうくるか」と思わせるBadっぷり(一応薔薇HappyEndとなっているけど、私的にはBad)で、特に石ころ階級な十矢とハルを相手にしているときの薔薇ルートはちょっと辛かった。結局いじめみたいになっちゃうんだよね。恋の御相手なのに。
真相ルートはあまり明かさないけど、ここでの伏線はこうなのかーと納得できるところもあり。
逆に「え、結局どうなったのさ」と思うところもあり。。。
なくてもよかったような、ファンディスク的なノリだから許されるような気もするし。
個人的には石ころルートがHappyEndとして終わってくれていれば特に問題なかったような気がする。
先月、「カリギュラ」「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」(これはレビューまだなので、そのうちレビューします)、「絶対階級学園」とたくさんでたので、今月は抑え気味。
特に予約していた乙女ゲーが延期になったので、やるものが一個減ってしまった。
そのかわり8月はやるものがいっぱい。乙女ゲーだけで2本ある。
追加で1本やろうかどうか悩みどころ。(時間がない)
「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」は途中までクリアしたらレビューします。
「カリギュラ」と同時並行で進めているせいもあって進みがとろい。
ただ評判がいいので、買ってみたけれど、どこまでいけるのか不明。