ゲーム談義「ペルソナ4 ゴールデン」&「ペルソナ3 ポータブル」
最近久しぶりにペルソナ4ゴールデン(以降P4G)を再開した。
というのも、久方ぶりにセーブデータを覗こうと、バックアップにとってあったセーブデータをVitaにダウンロードしようとしたら、ダウンロードできない事案が発生。
しかたなく、一からプレイしてセーブデータを作ろうと思ったのである。
また、ペルソナ5(以降P5)も続報が来ているし、ちょうどいいかなと思ったのもある。
果たしてP5の主人公はP4Gの主人公の壁を超えられるのか、わたし的には見ものである。
ちなみにP4Gはこちら。パッケージで持ってる人も多いはず。有名作だし。
ペルソナ4 ザ・ゴールデン PlayStation (R) Vita the Best
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2015/02/05
- メディア: Video Game
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P4Gの良さを語るのもいいが、私はあえてペルソナ3ポータブル(以降P3P)との比較をしたい。
(P5の続報については別記事で)
ちなみにP3Pはこちら。
まずP3PとP4の主人公の性格の違い。
パラメータの振りの違いとも言えるけれど、まずここで主人公を3人に分ける。
P3男主人公、P3女主人公、P4G主人公 の3人だ。
この3人は別として書く。P3の主人公はあえて分けている。
P3男主人公はどこか暗く、アンニュイな感じのする見た目や話しぶりが多い。
P3女主人公はP3男主人公から派生したせいか、明るく快活な印象。同じイヤホンを使っているとは思えない。
対してP4はタフガイ、番長というあだ名、キレッキレのダンス(あ、これはP4Dか)もあり、男らしいカッコよさを前面に出している。
まあ、ストーリーの筋書き上の問題もあるんだけどね。
P3は主人公が神のようになってみんなを守り死んでしまうというエンディングに対して、P4は神を倒して前へ進むことがエンディングになっているから。
ちょっとストーリーのことを語ったけど、P3とP4の二つはエンディングへ至る道筋が大きく違う。
事件が段々深みを増し、恐ろしくなっていくのはP3Pの方が強く、対して仲間が増えて心強くなり、事件に対しても前向きに捉えていくのがP4Gである。
そのため、P3Pでは悲壮感すら漂うあたりのストーリー佳境地点が、P4Gであれば、なんとかなるさ、一緒に頑張ろうというエールになる。
ここで好みが分かれるんだよねぇ。。。
昔からのペルソナをやってる人にはP4は軽すぎるという意見もあるし、対してP4からペルソナに入った人からするとP3Pは重すぎてやれない、ということになる。
ちなみに私はP3Pから入った口なので、どちらとも言えず。どっちもありじゃん?という中立姿勢。
だが、P4はアニメ化されることで、ペルソナ全体が注目されるようになったため、P4の功績は大きいことも見逃せない。
今劇場版でP3をやっているから、もしP3のストーリーだけでも気になるって人は、劇場版から入るのもいいかもしれない。(P4でアニメから入った、みたいに)
P4はアニメで多くのファンを獲得したから、P3映画もそうなるといいなぁと思う。