ゲーム談義「ノルンノネット ヴァール コモンズ」
久しぶりのゲーム談義します。(ロマサガ2はカウントしません)
今回はオトメイトさんから出たこちら。
わたし的に言うと、「眠たくなるゲー」でした。
読ませる気がないともいう。
一応一通りやったので、レビューします。
主人公が三人から選べ、他二人は恋愛対象外に自動的になるキャラクターと恋愛している。
ここでハーレム脳の人には既に受け入れられないポイントがある。
基本的にハーレム好きな人は、他の女(それが例え他のターンで主人公であっても)がハーレム対象男性と付き合うなんてことは許せないのだ。
かくいう私もどちらかというと許せない方で。
最初、買う前は「えー、そんな心の狭い女じゃないし」と思っていたが、やってみるとイライラくる場面が何度か。
このあたりで、買うの失敗したかなと気づく。
次に単調なシナリオ。
でもこれは落とすキャラによるかな・・・単調さが目立つキャラは目立つし、そうでないキャラもいるっちゃいる。
さじ加減といえばさじ加減なので、シナリオライターさんのことをあまり悪く言えず。
ただ、音楽とかの兼ね合い上単調になった部分はあるので、そのあたりは改善要求かな。
あと主人公がしゃべる(もちろん、喋らないように設定もできる)ので、没入感がないっていうのもちょっと乙女ゲーとしては難点に上げてもいいと思う。
最近増えたみたいだけどね、こういうの。(黒蝶のサイケデリカもあるし)
点数にすると、60点てところかな。違う会社だけどアルカナ・ファミリアの方が単調さはあるけど、まだ少年漫画っぽくて没入感があった気がする。あれも声付きな部分があるけど、全然違和感がなかったよ。
黒蝶のサイケデリカのレビューはこちら。
アルカナ・ファミリアのレビューはこちら。