ゲーム談義「うたわれるもの 偽りの仮面」
ちょっと遅くなりましたが、「うたわれるもの 偽りの仮面」クリアー。
裏ボスまではまだやっていない・・・というか、戦闘苦手なので、やれてない。
でも、さすが20周年記念作品だと思うほどに、作品としての完成度は高かった。
まず戦闘が面白い。ぐだぐだした日常パートが長く感じるほどに。
(いや日常パートも面白いんだよ、うたわれは)
次にキャラクターの個性と、1との対比。
1はどんどん国を大きくしていく話だったけど、偽りは既に国は大きいため、国をどうこうというよりも、
個人一人ひとりにスポットが当たっていて、それが面白かった。
キャラクターの個性を潰すことなく、むしろ1よりキャラクターの個性がしっかりしている印象。
たぶん、それはアニメ版でも言われていることではなかろうか。
特にウルゥルとサラァナ。この双子に私はノックアウト。戦闘でも大変役に立ちましたありがとう。
でもやっぱりラストまでやると、ウコン(オシュトル)が好きになる。
そりゃ主人公のハクとの対比に描かれる存在だからってのもあるけど、あの人間味がずるい。
女子はルルティエ様のように悶えるしかないだろう。