ゲーム談義「月影の鎖〜狂爛モラトリアム〜」(パート2)
「月影の鎖〜狂爛モラトリアム〜」の感想です。
今回は理也(さとや)くん(遊郭)ルートを。もちろん、エンド後のハッピールートもプレイ済み。
理也くんはよくも悪くも純粋な気がします。生真面目というか。
自分の職務に忠実で、それを主人公にも求めてくるあたりが子供だなーとも。
でも遊郭での彼の立場はちょっと特殊でしたね。
遊郭の女たちを制御しつつ、自分の仕事をする。
男でありながら、遊郭の女たちの事情をよく知る立場。
まあ彼の生まれがそうさせるのは、本編やっててもわかっていたことなんですが、遊郭ルートだと特に顕著ですね。
彼と心を通わせるにはその辺の事情を察してあげないといけない、面倒な子でもあります。
・・・まあ主人公も大概面倒な子なんですが。
でもなんだろう、理也ルートの主人公は理也よりもしっかりして見える。本編ではあんなになよなよしかったのに。
やってる立場の違いですかね。理也はまとめ上げなくてはというプレッシャーの中、主人公は調理場の女性という立場ですから。
あ、これって職場恋愛か!!!!(プレイ中に気づけ)
そうか職場恋愛だと思ったらそんなもんかもしれない。
しかも年下との恋愛、そりゃ主人公の方が大人だわ。
次はお兄ちゃんルートやろう。
お兄ちゃんはアナザールートをやらないと遊郭ルートも、ハッピーエンドルートも開放されないので、とりあえずアナザーから。
しょっぱなから、お兄ちゃんに「誰かいいひといないのかよ」的なことを言われましたが、お前だよ!とツッコミたくなりました。
お兄ちゃんルートなかなかに手強そう。なんたってずっとお兄ちゃんやってたひとだもの。
ちなみにお兄ちゃんのボイスをじっくり聞いたら、私の好きなギャルゲー「俺たちに翼はない」(おれつば)の千歳 鷲介でした。
え、鷲介なの?!と思い、ちゃんとじっくり聞いたらやっぱり鷲介でした。イントネーションとか言葉言葉が一緒。
あ、ギャルゲー畑の人だから、知らなかったのね。と。
声が鷲介だとわかったので、じっくりじっくりプレイしたいです。
ただ今スイートクラウン(Vita)があってですね・・・。
こっちも鬱度ひどいのですが(多分月鎖本編よりひどい)そのぶん私は楽しめる感じです。
鬱ゲーどんとこい!楽しめます!