遥か3のキャラクター感想。Ultimateが出る前に。(前半)
アニメもゲームも出尽くした感じの遥か3。
CDが新しく出たのは、Ultimateのためだったんですね・・・ありがとうございます!
(と信者は申しており・・・)
遥か6のレビューと同じように、キャラアイコンで説明しようかと思ったんだけど、古すぎてキャラアイコンが配布されていない・・・!
追記:Ultimeteの方でキャラアイコンが出たので、そっちを出しました。
可愛いアイコンの方で。
Ultimeteの方はまだそんなものは出てないみたいだし。そもそもリメイクだから出すか分からないし。
という訳で、文章だけでレビューします。
長いので前半後半で分けました。。。さすがに2000字超えはどうかと思ったので。
※遥か3、十六夜記、運命の迷宮の重大なネタバレがあります。未プレイの方、これからUltimateをやる方は注意してください※
・有川将臣
強引でマイペースな兄ちゃんです。あ、でも一応主人公と同い年。
時空の狭間で別れたせいで、3歳差が出てしまっているけど。
彼のシナリオは無印、十六夜共に、還内府(かえりないふ)としての葛藤が描かれている感じ。
運命の迷宮だけは毛色が違って、普通の男の子としての面が強く見られる感じ。
私はやっぱり平家と共に南の島に行くルートが好きかな。皆を置いていくのはちょっと気が引けるけど。
年齢も心意気も大きく成長した彼を見るとほっとする。
・源九郎義経
九郎九郎と呼んでいるので、彼が義経であることを時折忘れる(笑)
直情的で鈍感だけど、ちゃんと恋心を理解してからは行動が可愛い。
でも運命の迷宮まで見ても、ちゃんと好きって言ってくれる場面は無い。(私調べ)
好きっていえよバカー!と何度も思う。
ルートは平泉超えてモンゴルに行くルートが好き。みんな幸せだし。
・ヒノエ
熊野別当なわけですが、そんな風には見えない彼。
ヒノエ以外で名を呼ぶと嫌がるところが可愛い。もっとやっていいですか。
基本的にチャラ男なんだけど、恋じゃなくて愛を自覚するところとか、別当やってるくらい頭が回るところは素直にカッコいい。
他のキャラルートでも主人公に対して全幅では無いにしろ、好意を持って接してくれるので助かってる。
ヒノエの叔父にして、九郎の側近。
非道な手を使うことも多々ある、真っ黒くろすけ。そこが好き。
でもそれは自分のせいで京が汚れてしまったという、自責の念がそうさせるんだよね、っていうのは彼のルートじゃないと分からない。
京がないということで、いくぶん気楽に過ごしている運命の迷宮。十六夜だと平泉に逃げたりと九郎に従っているために起きる事柄で頑張らなくてはならなかったからね。
Ultimateでは運命の迷宮が入っていないのが、ちょっと残念。彼が喜楽に過ごしている風景がもっと見たい。
・有川譲
今回本当の幼馴染み枠。
でも譲自身は将臣に主人公を取られると思っているので、いつも割と消極的。主人公ががんがん頑張ろうぜ!じゃないと彼のルートには入れません。
これは十六夜、運命の迷宮どれもそうなんだよなぁ・・・いっつも兄貴である将臣に遠慮している。
個人的には料理上手で矢の名手で、主人公のことを第一に考えていてと文句なしなんだけど、何故か嫌いな人が多い・・・。
ストーカー度で言えば、リズ先生の方がストーカーなのに。何故。
・梶原景時
私の大本命!!!
彼も嫌いな人多いんだよねぇ・・・何故だ。
歌で暗い暗い言われてるからかもしれない。
確かに彼の内面は暗い。でもその暗さを払いのけるほど、自分の置かれた地位を分かっているし、それに対してどうするべきかをちゃんと知ってる人。
だからこそ、彼のエンディングで彼が幸せそうにしているのを見るのがとても幸せ。
私的な加点としては、井上和彦さんが演じてることなんだけど(笑)
この人もいろんなしがらみがなくなって、運命の迷宮だと幸せそうにしています。
うーん、やっぱり元の世界だとしがらみに縛られている人が多すぎる。
以上、前半戦でした。
後半も一気に駆け抜けたいけど、メンバーが多いので、そんなに早く書けるかというと微妙・・・。
(一応攻略対象にしぼっているけど、1名Ultimateから攻略対象の彼だけ別枠)
では、後半でお会いしましょう!