シナリオライターは難しいよ、とっても!の話&気持ちの悪循環!の話
シナリオライターの勉強しています。(前にもなんかの記事で書いた)
すっごく難しい!小説書くより難しいんじゃないかな、これ。
ただ私が行っていた大学のゼミより成果がきっちり出ることと、大学のゼミでは先生が気に食わなかったことと、大学のゼミはもう分からないことが分からないっていう世界だったので。そりゃもう大学より全然マシ。
(けっして大学の専攻が嫌いだったわけではない。壊滅的に向いてない、と思っただけ)
いまやってる勉強会は周り皆大人だしねぇ・・・。そりゃまあ昔よりいいわ。
っていうのもあるし、考え方の問題。
昔の私は「指摘」「指導」「修正」等の指示を受けると、「もう私が駄目なんだ・・・」「私のやり方が全て間違っているんだ」「もう駄目だ」なんて思考回路の海にハマっていた。
ちなみに大学生〜社会人4年目までだから、相当長い。
もっと掘りかえすと中学生くらいからだったかもしれない。
ともあれ、そんなことが続いたせいで、全く私は私のことを好きにはなれなかったし、課題や仕事は上達しなかった、と思う。(主観です)
全く上達しなかったわけじゃないけど、人よりのびしろはなかった。
シナリオライターの勉強は難しい!と感じることはあっても、嫌になることはない。書いてるのは楽しいし、指導を受けることはあっても、「まあそういう見方もあるよなぁ」くらいの気楽さでいられるようになった。
(ルール違反とかは別)
これが凄い進歩で、昔は一々指導に対して「イライラ」したり「落ちこんだ」りしていた。
それが嫌だったけど、ループしていく悪循環。
そんなことを乗り越えつつ、勉強は進んでいく。
私的にはちゃんと進んできたと思うので、いまは達成感とか気持ちよさとか小さくてもあるようになってきた。
ライターとして仕事しているからっていうのもあるけど、ちゃんと文章でお金貰えるほど、文章力がついてきたのかなぁとも思う。
良かったことをあげていくのは得意じゃないけど、最近稀に見る良かったことなので、ブログに記してみた。
悪循環にハマること色々あるけど、ひとつひとつつぶしていければいいと思う。
「人生五十年」(下天の華の信長の台詞、「敦盛」より)ですから。