読書「円盤皇女ワるキゅーレ」を読んでみた。典型的なラブコメの中に感じるSF
古い漫画、円盤皇女ワるキゅーレを読んだ。
ウィキペディアも読みつつ読んだので、たぶんストーリーは追えてるんだと思うけど、自信がない。(男向けギャグに耐性がない)
アニメを昔見ていたことがあるので、アニメから入った口なのだけど、どうやらウィキペディアさんによるとアニメと原作では物語が結構違うらしい。
設定からして違う。
時ノ湯という銭湯が舞台なのだが、そこに謂れがあるかどうか、というところから違う。
原作漫画では謂れがあってヴァルハラ王家(ワルキューレの実家)との繋がりも示唆されている。
アニメではそんなの知ったこっちゃないとばかりに、ガン無視。まあギャグとしてはそれでいいと思うけど。
一応アニメは全部見てる。・・・でも1X年ほど前の話だけど。
その頃はあまりアニメに違和感は感じなかったけど、原作読むと原作の良さを感じてしまった。
割と定石に乗っとったギャグ漫画ではあるのだけど、でもラブの部分を強調するところがあって、それなりにSFラブコメらしい部分が見られる。
アニメはギャグ一辺倒で、SFもなにもあったもんじゃない感じ。
どちらかといえば、私はギャグが適度な原作の方が好きかな。
わるきゅーれ、今見直すとちょいちょい小ネタが面白い。
チビわるきゅーれになってる時も、元のわるきゅーれになってる時も、行動原理は同じなんだなぁと思って。
そんな懐かしい本の話題でした。
ちなみに私はアニメ版に出てくる挿入歌(メロキュア)のAgapeが大好きです。
YouTubeでいいから一度聞いてみてください。
AgapeのCDってものがないのでこれをはっつけておきました。
- アーティスト: メロキュア(岡崎律子&日向めぐみ)
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2002/07/20
- メディア: CD
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