ゲーム談義「下天の華 with 夢灯り」(パート2)
「下天の華 with 夢灯り」のキャラ別レビューをする。
前の記事で宣言したことなので、手抜きはしない。
(以下の画像はコーエー様のものです)
信長様はブレない!
いや、下天の華本編より続編である夢灯りの方が後日談もあって、話は広がるのだけど、信長様はどちらをやっても娶ってくださって本当に本望だった!
笑えたのが後日談で、変化の力を使えなくなるのは、子供が出来たとき!って聞いたときの信長様の驚きようったら・・・。
まあ実際はただの風邪で使えなかっただけなんだけどね。
でも生き様というか、忍びだと知ってるか知っていないかだけで対応はあまり変わらないところが、信長様らしさだと思った。
光秀は悩ましい。でも、疑われながら信じて欲しいと思う、という点においては本編の方が好きかな。(後日談は好き)
夢灯りでは結構信用されているところからのスタートなので、あまり、頼ってほしい!というよりは、愛についての話だったので。
でも主人公にぶちんだから、あまり光秀の誘惑にのってくれないんだけどね。
最後の官兵衛に対する牽制は夢灯り随一の見所!
夢灯りでは部下の裏切り(と呼んでいいのかな?)にあったため、あまり好きではなくなった秀吉。
本編の方が楽しくて、秀吉の人柄がよくわかる感じだったかなぁ。
この人はやっぱりシリアスより楽しいギャグの方がにあっているので、背負うもののない方が似合う。
余談ですが、彼の歌が一番好き。
家康は女性苦手の克服ということで、本編と夢灯りであまり変わらないことをしている気がする・・・。
結局同じことをしないと恋愛に持ち込めないというところがあるからだと思うけど、その辺のストーリーが重複して見えたから、もっといいやりようがなかったのかなぁと思う。
夢灯りの方が女性苦手を克服するまで早かったかな。
やっぱりこの方も信長様と同じで娶ってくださるので、楽しかった!
蘭丸は実は苦手。
なんか堅物すぎる。。。堅物キャラは好きな人と嫌いな人と2パターンに別れるのだけど、嫌いな方に傾いちゃった。
いや、段々主人公にほだされていく過程は楽しいんだけど、第一印象が悪いことと、忍びだと分かってからの手のひら返しがうざい。
なので、攻略もいつも後の方。百地の前くらいかな。(百地が一番好みじゃない)
一番好みじゃないと思っている人、百地。
いやネオロマのおじさんキャラはあんまりすきじゃないんですよ。ヴィクトールとか。(古い)
年齢というより見た目かな。見た目が若ければ30代全然余裕。
声が檜山さんというのが渋さに拍車をかけている。(いや似合ってますよ、全然)
夢灯りでも本編でも、あまり差はない方でしたな。
夢灯りから登場。官兵衛は最初不思議だったけど、ちゃんと彼のルートをやると、本当に彼が「一目惚れ」してくれたのがわかる!
基本不思議ちゃんではある。言葉数少ないのが拍車をかけている気がする。
でも思いは一途で、ちゃんと主人公が好きになってくれるのを待ってるあたり本当に律儀。
寡黙なキャラ苦手だけど、こういうのなら楽しいかも。
基本的に他のキャラを攻略時は、「もっていかれた」感満載なお方。
夢灯りから登場。夢灯りの影の主役でしたね。
彼のルートでだけ、主人公が一生に一度しか使えない変化が見られるので、楽しい。
(本編だと信長ルートで使います)
でも結核なんだよね、この人。どこまで生きられるか不安になる気持ちはよくわかる。
結核という病気と戦いながら、秀吉のために天下を!って思う気持ちはわからんでもない。
でもやり方が間違っていたよね。
後日談では官兵衛に嫉妬されながらも、療養する姿が見れてとても嬉しかった。
信行。本編は復讐の炎に燃えていた彼が、一変夢灯りではぼーっとした人になっています。(自我喪失したというか)
信長様の名前を出すと切れる癖に、でもどうしようもない自分に嫌悪している感じ。
本編ではどうやって彼の蛮行を止めようかと奔走するのに対し、夢灯りでは彼の自我を取り戻し、ちゃんと生きさせようとするところが違い。
私としては夢灯りの方が、彼がちゃんと前を向いて生きてる感じがして好きかな。
百地と一緒で隠しキャラ扱いされているけど、2周目からというだけで、あまり隠れていません。
以上、キャラ別感想でした。
夢灯りの方がいい、というキャラが多かったけど、でも本編も好きです。
何より本能寺に助けにいくところがワクワクする。
夢灯りの方がシステム的にも楽しめる作りになっているので、やっぱり夢灯りに一票入れちゃうけどね。
以上、「下天の華 with 夢灯り」の感想でした。
ネオロマ感想書くのは、次は12月かな。遥か6の続編待ってます!