ゲーム談義「猛獣たちとお姫様」(パート2)
「猛獣たちとお姫様」のネタバレ、感想レビューしまーす。
ネタバレが嫌な方はこちらを参照ください。
さて、ミアーシュとリシャルト、ヘンリク、魔術師さんと順調に攻略進めている。
特に攻略制限のかかっていたリシャルトとヘンリク、魔術師さんは物語の根幹に関わるものだった。
ミアーシュは彼の生きてきたカナリアという性、炭鉱で歌うということについての話がメイン。
そこから抜け出してきたミアーシュは他のカナリアの兄弟たちに恨まれている、それが発端となって事件が起こる、といった感じ。
ミアーシュは前作のエリクと違って、腹黒いところは全くなく、かわいらしい少年という印象が最後まであった。
リシャルトは王道ですな。
姫と王子の関係性を綺麗に描いたもの。前作でいうところのマティアスルートに近い。ただ違うのは、姫である以上、国に戻らなくてはいけないので、愛しあってもすんなりと結婚できないところ。
今回、姫と元獣たちというところで、国に帰るか帰らないか、という選択を迫られるシーンが多いのだけど、別に帰らなくてよくね?と思わされるところもちらほら。
その中でヘンリクはリシャルトに次いで王道だったかなぁ。
ヘンリクが王になって、主人公はその補佐をするし、彼の妻ともなるという、一番エンディングとしては良い方向に行ったと思う。
まあ、道中ヘンリクの価値観の違いにカチンと来たところもあるんだけどね。
王族だからこんなもんかーと思ったり。
キャラクターとして最後に攻略制限が外れた魔術師さんルートは、謎に包まれていた主人公の幽閉の理由と、魔女が暗躍している理由全てがわかるようになっていた。
最終的な黒幕が魔術師だということも判明したし、彼のために何ができるのかを模索しながらの主人公は他のルートよりたくましいと思ってしまった。
また、主人公たちが安息の地として暮らしていた場所のまとめ役が前作との関連のある、マティウスたち4兄弟の叔父にあたる人だったとは・・・。(叔父でいいのかな?確かマティウスたちの国の王様の兄、とは言っていた)
関係がある人なんだろうなぁとはリシャルトルートをやっているときに思っていたけど、まさかそっちの国の方だったとは。。。
しかも魔術師さんを託された人であり、魔術師さんの行動を止めたいと思っていた人だったとはとんだキーパーソンじゃないか!
この辺り、攻略制限が最後までかかっていた大団円エンドで見られるのかなぁと思うと、ワクワクが止まらない。
他にもヨゼフとルドヴィクもクリアしていないので、クリアしたらまた書きます。
その前に、「下天の華 with夢灯り」の体験版の攻略記事を書くので、そちらが先になるかも。
体調があまり良くないので、そんなに進みが早くない・・・上に、一番待ってる作品「薔薇に隠されしヴェリテ」の発売間近なので、「薔薇に隠されしヴェリテ」が発売されるまでには、「下天の華 with夢灯り」の体験版の攻略記事が書きたい!
「猛獣たちとお姫様」のレビューが後回しになるかもしれないけど、お待ちください!