ゲーム談義「Collar×Malice(カラー×マリス)」(パート1)
発売日なので、速報レビュー&感想を出します!
カラー×マリス!楽しみに待ってました!
あらすじはこう。
「X-day」と目される日までのカウントダウンとして、新宿で連続殺人事件が勃発。
それに対抗するため、警察は新宿の封鎖と新宿に残った人に銃を与えるという超法規的措置が取られた。
そんな新宿で警察官として働く主人公は、ある日、見知らぬ場所に誘拐され、毒の入った首輪をつけられてしまう。
その首輪をつけた組織を「アドニス」といい、連続殺人事件を起こしている組織だった。
主人公を発見してくれたのは、表向き探偵社を名乗る面々。
主人公に対する犯行予告状を発見し、見つけてくれた彼らと共に、首輪を外すため、「アドニス」が提示してきた「「X-day」について調べること」を始める。
事件について捜査しながら、主人公と彼らは徐々に近づいていくのであった。
ざっと概要はこんな感じ。
で、システム。
面白いのは銃を撃つというトリガーシステム。でも難しくはない。
私的には黒蝶のサイケデリカのトリガーシステムより全然楽チン。
素早い動きが必要でない場面では、特に問題なく遊べる程度かと。
もう一つが部屋のなかなどを捜査するシステム。これはあんまり出てこない。榎本ルートを終えたんだけど、一回だけだったかな。
他のルートじゃもっと出るかもしれない。要検証。
一応携帯メールだの電話だのとありますが、あまりシステムっぽくはないので割愛。
1章の前の0章で、ルート固定なので、その人にぐぐぐっと迫ることができる感じに作られている。
私は特に何も考えずに選択肢を選んでいったら榎本ルートだったので、「ああ、そうなるのねぇ」と思いながら、ルートクリアしました。(バッドエンドは拾いきれてない)
榎本ルートのネタバレはパート2でします。
とりあえず雑感だけ。
システムはオトメイトさんなので、とてもつくりはいいし、やってて没入感はとてもあるところがいい。
恋愛でドキドキするというよりは、捜査でドキドキする。この選択肢間違ってないよね?って。(推理選択肢のようなものがあります。お気をつけて)
恋愛も勿論あるので、ちょっとずつ縮まっていく2人の距離がもどかしい。
進んでいくにつれて、事件の解明ができていってスカッとする場面も。
ただ、ルートによって解明できる事件が決まっているので、たぶん真相ルート(大団円かも)があるんだろうなぁという伏線がちらほら。
攻略制限も今回あるので、じわじわ事件の謎に迫ってく感じが好きな人は合ってると思う。
「7’sCarlet」が好きな人は好きだと思う!
あの謎めく感じはちょっと似てる!
「7'sCarlet」やった人もそうでない人も、やってみてください。
自信をもってオススメできる作品に仕上がっている感じです。
次はネタバレありを書く予定。
榎本ルートは終わっているので、次誰やろうかなー。