ゲーム談義「ニルアドミラリの天秤」
オトメイトさんから発売の「ニルアドミラリの天秤」の感想レビュー。
攻略情報が完全ではないので、まだ二名しか攻略してないけど、ゲームの感触は掴めたので、レビューする。
なんか官能的なパッケージでごくりとつばを飲んでしまうCERO:Dの作品。ごくり。。。
多分遊女の表現や、殺人事件や自殺をほのめかす表現が多様されているため、CERO:Dなんだと思う。そんなにエロいことはしていない。・・・一部ルートを除いて。
特徴的なシステムとして、ウツロヒノ天秤というシステムがある。
結局は好感度システムのことをこの作品ではそう呼んでいるのだけど、天秤システムが可視化されることによって、今BADENDに向かっているのか、そうでないのかが一目瞭然になるように設計されている。
最も私は今のところBADEND直行便も見ている。それは天秤システムの上がり下がりがあまり明確じゃなかったところにある。
確かに砂がこぼれ落ちて、天秤が重くなるって表現はあるんだが、ちりつもな感じで、好感度が増えた減ったがわかりにくい。
もうちょっとここのインターフェースはどうにかならなかったのか、改善の余地を求める。
ただ行道システムはよかったと思う。
多分、Code:Realizeと同じチームが作っているのかな?と思わせる親切設計。
一度入ったルートは後から章ごとにやり直しがきくというシステム。
Code:Realizeにもあったシステムなので、取り入れたのか、それとも同じチームが開発しているから、導入したのかは分からないが。
でもそのシステムのおかげで早い段階でフルコンプできそうなので、これからもこのゲームに対する好感度は上がるかも知れない。
ただ隠しキャラが誰なのか、まだわかってないんだよねぇ。
多分周回か、フラグによって登場なんだと思うけど。。。
私が絶賛するCode:Realizeの記事はこちら。
本当に楽しかったゲームだからオススメ。