ラノベ原作のアニメを今更論じてみた！「ノーゲーム・ノーライフ」

最近乙女げー原作アニメばかり見ていたので、じゃあラノベ原作のアニメでも語ってやんよ！と思った次第。
私がはまりにはまったアニメ、「ノーゲーム・ノーライフ」通称ノゲノラ。
ストーリーとしては異世界ものだけど、異世界から帰ろうとせず、むしろ積極的になじんでいくスタイル。
言語も（本読むのに必要だった）即座にマスターする頭のいい奴らだが、人間として失格な部分が多々あるため、生きづらさを感じていたという。
生きづらさを感じている人には是非見てほしいアニメである。
生きづらさから引きこもりニートだった主人公たちが異世界で俺TUEEEEEEEをやる姿はスカッとする。
（もともとネトゲでランカーだったから、ゲームなら何でもお手のものなんだけど。だからこそ、爽快感があるのかもしれない。いきなりTUEEEEEじゃないから。元からその分野には秀でてるっていうのがたぶん楽しい）

もちろん、ゲームを仕掛けるときのゲームに対する情熱はすさまじいし、先読みが凄い。
どこまで読んで一手を打ってるのか分からないくらい。
ゲームに対してならどこまでも真剣なのが、このノゲノラの主人公たちで、その真剣さがまた伝わるから思わずごくりと息をのみながら、勝つと分かっているゲームを真剣に見てしまう。
「勝てないんじゃないか」って思うから真剣にはらはらしてみるんじゃない。「どういう勝ち方をしてくれるんだろう」という期待感で見てしまうのだ。
だからこのアニメは面白い！！

ちなみに原作はこちら。