おそ松さんを遅ればせながら1話から見た。ちょっと言わせて欲しい。
いまピクシブのデイリーランキング(小説)を、とうらぶと二分して埋め尽くしている「おそ松さん」を遅ればせながら見てみた。
とりあえず封印されたという1話をネットで見て、感想を述べることにする。
夢女子や腐女子への異様なまでのパロディでの媚びへつらい方
「おそ松さん」1話をご視聴された方はお分かりだろうが、特に女子への媚びの売り方が酷い。
銀魂と監督が一緒というのもあるが、銀魂より酷いのだからもう「これは酷い」と言うしかない。
まだ銀魂の方が良かった、普通にギャグアニメとして見られるから。
1話は特に美化されたおそ松くんキャラ達、アイドルユニット結成や、ハーレムなど、女子が喜びそうな要素を詰め込んでいる。
ここで飛びつかせておいて、2話から視聴を促すように仕向けているようにしか見えない。
で、2話以降は普通にギャグをかましてくるので、銀魂臭がする。
この落差にやられる腐女子も多いことだろう。
六つ子というアイデンティティにやられる腐女子
で、次。
六つ子という禁忌があるからこそ、六つ子で妄想したくなるのが女子というもの。
そこを上手について、ネタふりをしている。
小話からAパートBパートまでぬかりがない。
声優も有名どころを使っているから、はまらない女子がいないわけがない。
(まあ私はあまり興味がないんだけど)
また、不明な部分があると補完したくなるのが腐女子の性というもので、不明点の多い「おそ松くん」時代を含めて、にやりとするところを妄想してしまう。
「おそ松さん」のだらけっぷりをあえて、妄想するのが腐女子なのだ。
以上のことから、おそ松さんは女子に人気があるが、それに反目するかのごとく、あまり好きではない女子もいることを忘れないで欲しいと思う。
また、多分一過性のものであることは重々承知した上ではまって欲しいものだ。
多分、テレビが終わると同時に冷める人が多いんじゃないかなぁと思っている。個人的には、だが。